コミュニケーションの基本はボキャブラリーです。会話を面白くするのも、ビジネスで分かりやすく伝えるのも、恋愛で情熱的に思いを伝えるのもあなたのボキャブラリー次第!というわけで、あなたのボキャブラリーをテストしてみてください。
NTTコミュニケーション科学基礎研究所が提供している語彙推定テストで、あなたのボキャブラリーを判定できます。テストは50問が3ページで1ページあたり1分~3分程度でできると思います。また無料で会員登録不要で気軽にやってみてください。
ボキャブラリーが低いと・・・
ボキャブラリーとは、日本語で語彙(ごい)のことです。語彙と聞いてもピンとこない人も多いかもしれませんが、簡単に言えば知っている単語数、あるいは会話や文章に使える単語数になります。「ボキャブラリーが豊富な人」は伝えたい内容をしっかり言葉にできるため、会話がスムーズであったり頭が良く見られたりします。逆に「ボキャブラリーが足りない人」は上手く伝えられない、あるいは伝えられたとしても稚拙な表現、文章になってしまいがちです。
ボキャブラリーテストの難易度が高い・・・
さて今回ご紹介する語彙検定テストですが、上記の画像のような形です。見て分かる通り、初めは簡単な単語から、次第に難しくなり最終的にもうちゃんと読めません。(笑)自分の語彙の少なさに悲しくなります。
ボキャブラリーテスト判定
判定は「あなたの語彙数は○○語です。」という形で表示されます。ただ語彙数だけを表示するだけでは指標にならないのですが、語彙数によってレベル分けされます。語彙数とレベルは、下記の通りです。
小学生レベル: 5千~2万語
中学生レベル: 2万~4万語
高校生レベル: 4万~4万5千語
大学生レベル: 4万5千~5万語
ボキャブラリーテストの結果・・・
私は高校生レベルでした・・・恥ずかしい。少なくとも40問以上は分からないと大学生レベルにはなれないようです。
言い訳ですが、私の場合は少しでも分からない単語は分からないとしています。
例:告諭(こくゆ)・・・言い聞かせること。
・・・まあそうなんでしょうけど。聞いたことないっす。
ボキャブラリーを増やすために
英単語を覚えるには単語帳などを利用したものですが、今さら、ただ単に日本語ボキャブラリーを増やすために単語を覚えるのはひどく大変です。この場合は、やはり読書が大事なのではないでしょうか?今は発行部数も少なくなったと言われている新聞も良いと思います。日ごろから訓練し、週間にしたいものです。
まとめ
日常会話に困ることがなければ、ご自身の日本語のボキャブラリーを知る機会はなかなかありません。この機会に一度テストしてみてはいかがでしょうか?