GoogleAnalytics初心者が見るべき最も重要な5つの分析項目
2015/02/16
GoogleAnalyticsは初心者にはなかなか使いこなすのが難しいものです。項目が多いし、設定も複雑です。そんなあなたのためにGoogleAnalyticsでまず見るべき項目5つをピックアップします。
Contents
ユーザー > サマリー
左サイドメニューのユーザー>サマリーをクリックすると下記の項目が表示されます。主にサイト全体の数値を把握できます。 セッション・・・何回訪問されたか ユーザー・・・何人に訪問されたか ページビュー数・・・何ページ見られたか ページ/セッション・・・1人あたり何ページ見られたか 平均セッション時間・・・サイトに流入してから離脱するまでの時間 直帰率・・・1ページしか見ないで離脱した割合 新規セッション率・・・新しいユーザーの割合 セッション、ユーザー、ページビュー数は多いほど良いです。徐々に増加していけば順調にサイトが成長している証です。直帰率が高い場合には、他のページも見てもらえるような施策が必要です。
集客 > 参照元/メディア
左サイドメニューの集客>参照元/メディアをクリックするとみられる項目です。主にどこから流入しているのかを分析できます。 google/organic ・・・Googleの自然検索から流入した数値。 Yahoo/organic ・・・Yahooの自然検索から流入した数値。 ○○/referral ・・・○○というサイトからリンクして流入した数値。
集客 > キャンペーン > オーガニック検索キーワード
左サイドメニューの集客>キャンペーン>オーガニック検索キーワードをクリックすると表示されます。主にどんなキーワードで検索して流入しているかが分かります。 2. において参照元がgoogle・Yahoo中心の場合は、どのような検索キーワードで流入してきているのかチェックしておくと良いでしょう。特に自然検索結果は大幅な変動があるため、大きな影響を与えることがあります。
行動 > サイトコンテンツ > すべてのページ
左サイドメニューの行動>サイトコンテンツ>すべてのページをクリックすると表示されます。主にサイト内でよくみられるページ(人気ページ)が分かります。
コンバージョン > 目標 > サマリー
左サイドメニューのコンバージョン > 目標 > サマリーをクリックすると表示されます。主に目標を達成した回数などが把握できます。 サイト運営されている多くの方は、売上増加・お問い合わせ増加・会員数増加などの目標があると思います。目標達成することをコンバージョンといいますが、コンバージョンをGoogleAnalyticsで把握し分析に役立てていきましょう。
まとめ
初心者向けのGoogleAnalytics分析項目をまとめてみました。分析をしているときりがありませんので、時間を決めて作業することをおすすめします。初心者の深堀は禁物。