新築マンション口コミ「マンションデベロッパーの特徴」について
2015/02/16
既にマンションを購入してしまっている私ですが、仕事上で業界動向をチェックしています。その中でマンションコミュニティが主催するマンションコミュニティ覆面座談会が面白かったです。新築マンションについて熟知されている方々のディスカッションは勉強になるなぁー。
Contents
三井不動産レジデンシャル
三井が基準ですね。
新築マンション業界標準が三井不動産レジデンシャルということらしいです。パークタワーやパークホームズ、パークコートなどのブランドで知られている大手不動産デベロッパーですね。三井不動産の新築マンション物件の検索はこちらから。
東京建物
東京建物ですが、なんか独特の堅さがあるんですよ。それをやぼったいとか、ダサいとか、地味と感じる人はいると思いますが、独特の「堅いけどいいね」っていうところがある。
ブリリアというブランドのマンションを多く分譲開発している東京建物、こちらも大手です。「ブリリアシティ磯子」などはTVCMなどでも流れていましたが、1230戸の大規模物件なども手掛けています。(2015年1月現在)その他のブリリアの新築マンション物件の検索はこちらから。
タカラレーベン
うまいところ突いてるなってのはタカラレーベン。
物件の見せ方や販売が特徴的なデベロッパーがタカラレーベンとのこと。都心よりも郊外を中心に分譲されているのが印象的ですよね。そのせいもあって、大規模中心にやっています。タカラレーベンの新築マンション物件はこちら。
電鉄系デベロッパー
東急電鉄、東急不動産、阪急不動産、京成、東武などの名前が挙がっていました。
東急電鉄
ドレッセというブランドの新築マンションを販売。東急沿線を中心に販売されています。人気の高い路線なので駅近物件なども多数出されていて人気がありそうです。ドレッセの物件検索はこちら。
東急不動産
ブランズというブランドの新築マンションを販売。東急沿線はもちろんですが、沿線以外にも進出している傾向にあります。また首都圏のみではなく、大阪、名古屋、札幌なども分譲実績があるようです。ブランズの物件検索はこちら。
http://sumai.tokyu-land.co.jp/
阪急不動産
ジオというブランドの新築マンションを販売。阪急なので大阪の会社ではあるものの首都圏にも進出。ジオシリーズの新築マンション物件検索はこちら。
京成電鉄
サングランデというブランド。京成線沿線を中心に分譲されているので、千葉でご検討の方はぜひ。供給数はそれほど多くはないですね。サンクレイドルの新築マンション物件検索はこちら。
http://www.keisei.co.jp/keisei/kaihatu/
東武電鉄
ソライエブランド。こちらも沿線を中心に販売。マンション棟数は多くないですが、規模が比較的に多い印象です。ソライエの新築マンション検索はこちら。
http://life.tobu.co.jp/estate/
三菱地所
例えばザ・パークハウスだと普通に直床なんですよ。パークハウスでは床は必ず二重床だったと思うんですけど、「ブランドが保証する最低ライン」がベリスタとの統合により下げられているように感じます。
パークハウスというブランドで新築マンション販売されている三菱地所。超大手。「パークハウス」と「ザ・パークハウス」は違うんですね・・・今は「ザ・パークハウス」で統一されているようです。
あれ、なぜ三菱と三井で超似たような名前をつけているんですかね。
三井不動産はパークホームズ、三菱地所はパークハウス。ほんとに紛らわしい。
ザ・パークハウスの新築マンション検索はこちら。
野村不動産
修繕積立金っていうのは、販売しやすいかどうかで決められているところが結構あります。最初に安くしてあとで高くするっていうのがありますが、なんで1年目、5年目に住む人と、10年目、20年目、30年目に住む人で差をつけるんだかわかんないでしょう? なぜ差をつけるかっていうと、それはただ単に、販売時のときに住宅ローンの払いが苦しくないように修繕積立金をわざと安くするんです。あれは販売側、デベロッパーの都合でしかありません。
野村不動産は新築マンションデベロッパー最大手と言っていいのではないでしょうか?プラウドというブランド名を聞いたことがある人は多いと思います。その他オハナというブランドのマンションにも言及されていて、印象的なのは修繕積立金に関するところです。
まとめ
今回はまだ前篇なので後編にも期待です!各社のこだわりや新築マンションの見るべきポイントが分かって参考になりますね。