もうやだ・・・渋滞の原因を知る科学。
2014/11/20
夏休みが終わるとすぐに秋休みに冬休みですね!うれしい限りです。
ただ休みが多くなる時期でもありますが、考えていることはみんな一緒で、どこにいっても大抵混んでいます。ドライバーの皆さんはイライラがつのってしまっているのではないでしょうか?
どうせ下手くそなドライバーが先頭でノロノロしてんだろーななんて思う事もしばしば。しかしそれは大きな間違いかもしれません。渋滞はどうしようもない理由から起きていることもあるからです。
渋滞のメカニズムの動画
何とも分かりやすい。言葉で説明するより、すぐに理解できます。
上り坂およびサグ部 交通集中渋滞の約62%
引用:NEXCO東日本
下り坂から上り坂にさしかかる凹部を「サグ」と呼びますが、このような所では無意識のうちに速度低下する車があり、後続の車との車間距離が縮まり、次々に後続の車がブレーキを踏むことにより渋滞が起こります。
渋滞の原因が、誰かの運転だったり、事故だったりすると、イライラが加速しますが
このように自然発生的な渋滞が原因であれば、しょーがないかなとも思えます。ちなみにザク部は簡単には道路の凹凸のことです。上り坂や下り坂の繰り返しでブレーキを踏むことで、渋滞が発生しているようです。
渋滞緩和の方法
車間距離をしっかりつくることです。ブレーキを踏むことが多くなると渋滞発生の原因になります。事故の予防になりますし、燃費改善にもつながりますので、ドライバーみんなで心掛けましょう。